上手な小児科のかかり方

当院は、小児科専門のクリニックで、医師は小児の総合医です。些細な事、心配なことは、なんでも相談、受診できます。こんなことで受診してもいいのかな?と思われることも気軽にお越しください。

上手な小児科のかかりかた  皮膚のこと、小さな傷やあざのこと、虫にさされた、少しだけど鼻汁がある、おしっこの色がおかしい、便がいつもやわらかい、色がおかしい、なんかいつもと違い不機嫌など、お母さんお父さんが気になるときは気軽に受診できます。夜間にいろいろとインターネットで調べても不安が増すばかりです。そしていつも受診時は、母子手帳、保険証、こども医療券はお持ちくださいね。総合医なので新たなことが見つかったり、別の事でもアドバイスがもらえることがあります。

夜間救急は、とりあえずの処置対応をする医療であり、継続医療の場ではありません。呼吸が変で苦しそう、けいれんした、という時はすぐに受診が必要ですが、熱がつづく場合はかかりつけ医に午前の早い時間に受診することをおすすめします。入院施設と連携する(入院かも?の時)のは午前11時頃までが最もスムーズだからです。

ワクチン接種も最近は数が多く煩雑ですが、かかりつけ医を作り、継続して漏れのないように接種をすすめます。当院ではスケジュールを組み、随時アドバイスできます。ワクチン相談でも来院可能です。来院前に一度お電話ください。小児科医として接種医が責任をもって副反応に対応できるほか、生後2カ月から高校生まで一貫して当院で接種可能です。また、初めの半年ごろは4週間毎にワクチン接種で診察するため、小児科医として全身をみて気になる点のアドバイスや時にくすりの処方ができます。

子育ては、地域みんなでお子さんを見守ることが重要です。お母様の健康状態も医師のみならず小児科看護師とともにみさせていただき、お困り事や悩み事にも対応させてもらいます。子育ての苦楽を地域みんなで共有し、ともに喜び、ともに笑って、苦しみ不安も分かち合いましょう。その一員に当院スタッフを加えていただけると、この上ない幸せです。